2026-09-12 04:15:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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発言できなくとも部会に連続参加して、意外なことが起きました
きのう9月11日は、9.11同時多発テロの日です。
アメリカで起きた惨たるテロの犠牲者のなかには、異国の地で懸命に働いておられた金融マンを含め、わたしたちの同胞も沢山いらっしゃいました。
具体的には諸説もありますが、通説としては、直接の犠牲者総数がおよそ2980人前後、そのうち24人が日本人の駐在員らであったとされています。
あれから25年が経ちました。
しかし、日本国内であまり知られていない犠牲者のご遺族の深きも深い悲しみは、今も癒えることがないのではと考えずにはいられません。
この暮夜、犠牲者の祖国日本の小さな仕事部屋から東の方角へ向けて、あらためて鎮魂の祈りを捧げました。
その祈りのとき、あのツインタワービルの中で起きた惨劇の凄まじい音、閃光や紅蓮の炎、そして一瞬で崩れて降りかかってくる壁、天井、広い窓ガラスの信じがたい光景がわっと、わたしをよぎりました。
そのあと、臭いが、短いあいだですが残っていました。
常に現場の感覚、当事者を身近に考える気持ち、それらを持ち続けることが、専門家としてむしろいちばん大切なので、その恐ろしい音、光景、臭いをありのままに受け止めました。
西暦2001年9月の9.11同時多発テロの当時、わたしは危機管理とテロ対策についても民間専門家の端くれでしたから、事件直後にニューヨークの現場を訪れました。
五番街のあたりから、あえて徒歩で現場へ向かったのですが、まだ現場には遠いワシントンスクエアの辺りで急に、ただならぬ異臭がありありと襲ってきて、その現実の重さ、計り知れない、想像を超える事実に衝撃を受けたことが昨日のようです。
「そんなはずは無い。あり得ない。遠すぎるだろ」と断言する評論家が当時、いらっしゃって、『ご自分は現場に行かずにどうしてそんなことをテレビで言えるのかな』と口には出さずに考えたことも覚えています。
日本人と、それからすべての国籍の犠牲者のかたがたにあらためて祈りを捧げ、こうした事件が起きないよう、国会議員となっている今も、隠れた努力を続けていくことを誓います。
▼写真は、そのきのう9月11日金曜に、国会議事堂にほど近い自由民主党本部にて開かれた「外交部会・外交調査会合同会議」、略して言えば外交部会です。
わたしは今、政府の一員です。
党のルールで、政府側に居るときは部会で発言ができません。
部会というのは議員が政府側に問う場だからです。政府入りしている議員が、政府に何か問題提起があるときは部会ではなく、政府内で議論するというルールです。
したがって、発言できません。
内閣改造を控えて、おそらく環境副大臣で居るのはあと数日でしょうが、それは関係ありませぬ。任期の最後の1分1秒まで同じことです。
だから他の議員の発言を聴き、政府側の答弁を聴き、それを考え考えしながら個人的にメモすることに徹していました。
議題は、イラン戦争でアメリカとイランが交わしたMOU ( 合意の覚え書き ) が事実上、反故になっている問題、そしてロシアが菊の御紋章を侮辱する兵士像をハバロフスクに設置し、高市総理が強く抗議なさった問題、いずれも深刻なテーマです。
▼すると、外交部会長の高木啓代議士が、その権限に基づいて発言され「きょうは ( 国会が閉会中ということもあり ) 出席議員の数が限られているので、政務三役も発言できることとします」と仰いました。
おそらくは若宮建嗣・外交調査会長の同意のもとだと思います。
高木さんは、わたしが啓ちゃんと呼ぶ同志で、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の創建メンバー、そして現メンバーにして前事務局長です。
しかし、それだからではなく、言葉通りの公平な判断だろうと思います。
わたしは正直、ちょっとびっくりして、しばらく他の議員と政府側とのやり取りをさらに聴いたうえで、挙手して発言しました。
発言は、イラン戦争の終結に日本がどうやって寄与するか、そしてハバロフスクであり得ないような日本国への侮辱が起きている問題をどうやって解決を図るか、それらについて、すべて具体策の提案をおこないました。
▼部会の終了後、環境副大臣の公務として最後になるかもしれない中央環境審議会へ向かうために党本部を辞去しようとすると、若手の女性記者ふたりが追いすがってこられました。
わたしがどんな発言をしたのか、一生懸命に聞き出そうとします。
わたしは「オールドメディア」といつも表現していても、記者出身者としての責任から、努力する記者のその努力にはできるだけお応えするようにしているので、答えてあげたいナァと思いましたが、そこは控えました。
なぜか。
部会長の許可は、あくまで部会の場での発言であって、政府の一員がその発言を明らかにすることまでは含んでいないと考えるからです。
したがって、主権者のみなさんへの無償、無条件の発信としてたいせつにしているこの個人ブログでも、申し訳ないですが、控えます。
▼この外交部会は正午からでした。
その前に、朝、別の部会にも出席しました。
それは、飲食料品限定にして2年間限定の消費減税の大綱 ( 法案にする前段階 ) をつくるために議論する党税調と社会保障制度調査会の合同会議です。
これも、一種の部会です。平場の議論として全自由民主党議員に開かれていますからね。
上の写真です。
ここでは冒頭に、役員席から「政務三役は発言できません」という確認がありました。
そのため、一切発言せず、他の議員の発言を聴き、すべてメモに取ることに徹しました。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の役員には、発言できないからと出席されないかたも居て、それも理解できる判断です。
ただ、護る会 ( 現在130議員 ) は、この合同会議の前回に大量に参加し、総選挙で公約した飲食料品の消費減税を実行するよう求めて、圧倒的賛成多数で決することに寄与した経緯があります。
その時、わたしの目の前に座っていた護る会の若手ホープのひとり、井原ゆたか代議士が「代表は今、環境副大臣で発言できないことは分かっていますが、代表がここに居るだけで勇気づけられます」と仰った記憶もあり、きのうも参加しました。
きのうも、護る会の寄与もあって、大綱は無事に決しました。
▼さて、ふたつの部会を終えて、党本部から新橋方面へ向かいました。
環境省が借りた会議室にて、中央環境審議会の総会が開かれました。
石原宏高環境大臣らと共に、出席した政務三役がそれぞれ発言しました。
わたしは、担務している分野について言及し、そのなかで例えば、各地の国民を深刻に苦しめ尊い命を奪っている雨災害について、大気中の水蒸気が異常に増えていることに伴うものであるから環境行政として積極関与せねばならないことなどを簡潔を心がけて述べました。
そして他の政務三役がみな、次の公務で退席されました。
環境省からは「青山副大臣も退席なさって大丈夫です」と声掛けがありましたが、政務三役が誰もいなくなる時間をなるべく避けるために、その後ぎりぎりまで1時間近く、席に就いていました。
他の政務三役の退席に問題は一切ありません。
わたしがたまたま、次の公務である国立大学の訪問まですこし時間があったからです。
▼それにしても、啓ちゃんこと高木啓外交部会長、そして、いつも「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画を光栄にも視てくださっている若宮外交調査会長に、感謝しています。
その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ゆうべも最新動画をアップしています。
ここにて、ドイツのAfdの台頭を語っています。
オールドメディアが例によって「極右の勢力拡大」という視点だけで報じているのは、それは実態とは違うでしょ、ということを述べています。
上述の、意欲的な若手記者のおふたりにも視てほしいですね。
ただし、わたしはAfdに共感していません。
ドイツという国、その政府、軍部とも、専門家の端くれとしてテロ対策をはじめ長年、議論し、連携すべきを連携しています。
移民というドイツ社会の抱える深刻な、異常に深刻化してしまった問題を、日本にも通じる問題として捉えつつ、わたしの考える解決策は、Afdと共通していません。
ショート動画も、歩みを止めません。学生インターンの増野優斗くんとの連帯は続きます。
最新のひとつはこれ、核の新たな脅威です。
それは小型戦術核のリアルな恐怖です。
もうひとつはこれ、野党の情けない現状です。自由民主党に有利などと、わたしは不肖ながら全く考えていません。日本のまつりごと ( 政 ) にとって有害な現象です。
★みなさん、来月10月には、神戸で逢いましょう。
内閣改造、党人事のあとに、みなさんと直に語り尽くしましょう。
主宰者の独立総合研究所 ( 独研 ) が設けている申し込み画面を、独研の許しを得て、あえて下掲します。
下掲するのは、募集要項の一部です。全文はここをご覧ください。
( 兵庫県連のセミナー・パーティについては、いずれ、その後のみなさんのコメントを紹介します )
第179回 独立講演会@神戸 (2026年 10月10日 : 9月16日(水)13時迄お申込み受付中!)
【スケジュール】講演:13時30分~18時00分 ※講演中に20分程度の休憩あり。
【会場】神戸芸術センター 芸術劇場(指定席) 神戸市中央区熊内橋通7-1-13
神戸市営地下鉄・JR山陽新幹線『新神戸駅』より徒歩5分
詳しくは、こちらをご覧ください。
【受講料】一般 5,000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4,000円(税込)
【申込期間】2026年9月16日(水)13時まで
※申込期間内のみ、お申込みを受付致します。
【申込方法】
「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※「申込フォーム」へ入力される前に、必ずページ下の【ご来場の方へお願いとお知らせ】までお読みください。
※入力いただいたメールアドレスに、申込確認メールを送信しますので、迷惑メール等の受信拒否設定をしている方は、「dokken.co.jp」をドメイン指定受信に設定してください。
※おひとり様で複数のご応募は、すべて無効とさせていただきます。参加を希望される方おひとりずつの名義でお申込みください。
※ご家族等で、メールアドレスが重複している場合も、受付けできません。別々のアドレスでお申込みください。
※申込完了後、入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認してください。
メールが届かない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。申込期間内にkouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れませんので、ご注意ください。
※小学生より本人氏名でのお申込み(一般料金)が必要です。未就学児のお子様は保護者の膝上での参加の場合は、お申込みの必要はありません。お子様の席が必要な場合は、お申込み(一般料金)ください。
※独研ホームページからのお申込みに限り受付けます。
※FAX、メール、郵便、電話でのお申込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。
※会場へのお申込み方法等の問合せは、お控えください。
※ご不明な点については、独立講演会運営事務局kouen@dokken.co.jpへお問い合わせください。
【抽選結果通知】
当選・落選発表は、9月16日(水)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。
※申込締切日より3日過ぎても結果が届かない方は、9月24日(木)までにkouen@dokken.co.jpへお問い合わせください。
【入金方法】
当選された方は、メールでお知らせ致します弊社指定の銀行口座へ、受講料をお振込みください。
なお、振込手数料はご負担ください。(以下は原文をご覧ください。画面の字数制限を超えました)













