On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2026-04-06 21:19:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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短い1日に別カテゴリーの仕事を同時にやり抜く・・・ちょい苛酷な日々 ✹ その3 ✹ 「尼崎モデルで日本を良くする」



▼兵庫8区 ( 尼崎 ) の地元事務所を、尼崎市南塚口に開きました。
 阪急電車神戸線の塚口駅から近いです。
 阪急のチョコレート色(一般にはマロン色かな?)の車体を見ただけで、ぼくは嬉しくなります。

 ただし、まだ看板も無く、机も椅子も無く、何も無く、まずは神事を挙行した段階です。
 神事は、地元の氏神さまである塚口神社の宮司さんらが厳粛に行ってくださいました。
 
▼きのう4月5日の日曜日、午前11時からでした。
 ほんらいは3月30日の月曜にこの神事を行う予定でした。
 ところが令和8年度予算の成立が年度をまたぐこととなり、その3月30日に「予算のない日々をつくらないための暫定予算」の採決という国会の重大事が起きました。そこで万やむを得ず、4月5日に延期したのでした。

 そのために、お出でになれなくなった方々が、松本眞・尼崎市長をはじめ何人もいらしたのは、残念でした。
 しかし市長さんたちが、神事に参加される予定だったこと自体に、深く感謝しています。
 また暫定予算を組んだ弊害が出ないよう、イラン戦争下の日本であっても国民生活に影響がでないよう、政府の一員として懸命に努力します。

▼これより先、同日の朝には、尼崎の新しい住まいでの神事も、同じく塚口神社の宮司さんらに挙行していただきました。
 国会の開会中は、副大臣ということもあり、物理的に尼崎入りが出来ないことも多いです。
 しかし、選挙中に「尼崎に骨を埋めます」と述べた通りの姿勢を示さねばなりません。そのために居宅を尼崎のど真ん中に定めました。

 この新しい住まいをめぐる費用は、すべてわたしの財布の負担です。
 東京のマンションのローンがありますから、この面でもおカネが非常に苦しくなるのは事実です。
 それでも、選挙で述べたことを守り抜くことが、あまりに当然ながら、優先します。

▼尼崎事務所をめぐる費用は、自由民主党の支部活動費(衆院尼崎支部の活動費)で、おおむねは賄えるようにしたいと考えています。
 その支部活動費は、どこから生まれるか。
 みなさんが議員会館の青山繁晴事務所から党員になってくだされば、党本部に支払ってくださる党費 ( 年間4千円、家族は2千円 ) のうち、ごく一部ですが、支部活動費の原資になります。

 わたしは、個人も企業も含めて献金はゼロ、自分のための政治資金集めパーティは一切開催せず、企業や団体の金銭支援もゼロ、後援会もなく、何もかもゼロ円で、政治資金管理団体すら必要が無くて存在しない、おそらく世界で唯ひとりの国会議員です。
 したがって、みなさんが、ほんとうに大変な思いをなさりながら党に払ってくださる党費、その一部だけが政務活動の頼みなのです。

 資金のことだけでは無く、完全無派閥のわたしの支えは、まさしくみなさんの志だけです。

 この神事ふたつのあと、地元商店街で昼食を摂ったら、働き盛りの男性が「青山さんや、嬉しい、ほんまに尼崎におるわ。めちゃ嬉しい」と満面の笑顔で仰り、「自民党のすべてがええ訳や無いけど・・・」と仰るので、「ぼくも同じです」と応えました。
 すると「そや、わかっとる」と仰り、「あんたは、ジミントウを中から変えてる。そやから ( 総選挙で ) 一票入れたんや。青山さんが居るから、党員にもなってるんやで」と真剣な顔で仰いました。

 できれば、この方に続いてくだされば、大きくて深い扶 ( たす ) けになります。
 ここを覗いてみていただけませんか。
 党員になられても、何も義務は生じません。 ( 原則として2年連続、党員で居てくだされば ) 総裁選で投票できたり、権利が生まれるだけです。それが自由民主党の良いところです。



▼これが神事に参加してくださった、主なメンバーです。
 みんな、にっこにこです。
 ぼくも思わず、顔がほころんでいました。

 わたしの右隣は、自由民主党兵庫県連会長で参議院議員の末松信介・元文科大臣です。
 不肖わたしが、ささやかに、しかし決然と「尼崎モデルで日本を良くする」という覚悟を述べたあと、末松参議院議員が挨拶をなさり、「青山さんの居ない参議院は静かになって、火が消えたようです」と仰いました。
 これは人柄の穏やかな末松さんらしく、すこし持ち上げてくださったと思っています。ほんとうは、参議院は議論活発、活動も獅子奮迅だと思います。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の参議院議員も、衆議院議員と一緒に奮闘してくれていますから。

 青山千春・東京海洋大学特任准教授の左隣は、自由民主党兵庫県連の原岡恵利子・女性局長です。
 そして尼崎市議のみなさんがずらりと左右に並んでくださっています。
 市議を代表して寺坂美一さんが、印象深い挨拶をしてくださいました。
 総選挙中にお父さまが亡くなったのに、ひとことも仰らず一緒に戦ってくれた、あの寺坂さんです。
 選挙中の最後となったこの動画に、そのやり取りがありますよね。

 なかには市議でない方もいらっしゃいますが、みんな全員、総選挙で素晴らしい連帯を築いてくださった方々です。
 結集が嬉しかったです。

▼「尼崎モデルで日本を良くする」という不肖わたしの理念について、連帯を約束している松本眞市長が、日程が変わったために参加されなかったのは、かえすがえすも残念でした。
 しかし、いずれ訪ねてくださるそうです。



▼ふたつの神事のあと、尼崎市内の西武庫公園で開かれている桜祭りに、途中参加しました。
 このお祭りに最初から参加されていた黒川治・兵庫県議が、舞台でわたしを紹介してくれました。

 黒川さんは、「尼崎の人間は、真の保守の候補が居ないことに30年ものあいだ苦しんできたんです」と仰って、わたしに、参議院議員を辞して総選挙の兵庫8区に打って出る覚悟と決意を促したひとですね。
 当然、上記の神事に参加される予定だったのが、松本市長と同じく参加不可能になったのです。そしてその理由が、この大切な地域行事の桜祭りだったわけですね。

★わたしは、僭越ながら舞台の上から尼崎市民のみなさんに、この日に事務所と居宅の神事をおこなったことを報告し、事務所の態勢が整えば、『あおやま塾』 ( 仮称 ) を開いて、お子さんから働き盛り、高齢のかたがたまで参加できる私塾を開くことをお話ししました。
 松下村塾にあやかるのはまさか僭越に過ぎます。
 しかし、その救国の志は、受け継ぐことができるよう努力します。

 同時に、わずか1年1か月で終わった松下村塾とは対照的に、ながく、倦まず撓まず、やっていきたいと考えています。
 その短く濃厚な1年1か月で、日本史に巨大な足跡を遺す人材を次から次へと輩出した、わが敬愛する吉田松陰師にあらためて、魂からの讃辞と感謝を捧げます。

✹さて、掛け値なく命を削りに削って完成させた、ノンフィクションの最新作、『世界は短い』は、予約の出足が鈍いようです。
 わたしの本は、国会議員になった途端に、読む人が減りました。
 しかし予約だけは、非常に出足が良いのが常です。
 固定の読者がいらっしゃるからです。

 なぜ今回だけは、鈍いのか。
「なんだ、ショート動画の焼き直しか」と思われていたり、あるいは「何だ、共著か」と思って二の足を踏むかたも、いらっしゃるのかも知れません。
 読んで欲しいから申すのではなく、それはいずれも、違うとわたしは信じています。
 焼き直しではありませぬ。
 命を削ってまでの原稿の書き下ろしを本の冒頭におき、学生インターンの増野優斗くんとの一問一答も徹底した磨き上げを、力の限りを尽くして、致してあります。

 予約が少ないと、初版部数からいきなり、どんと減ってしまいます。
 すでに担当編集者から、予約が少ないので初版は絞らざるを得ない、というちょっと哀しい連絡が来ました。
 できればここから、予約されることを考えてみていただけるでしょうか。

✹どんなに苦しい時でも、落胆しているときでも、いつでもどこでも主権者のみなさんへ無償、無条件の発信を続けます。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新動画のひとつは、これです。
 追い詰められているトランプ大統領の、信じがたい発想の逆転策を、大胆に、しかし正確な内部情報に基づいて、明らかにしています。

 歩みを止めないショート動画は、最新作の1個がこれです。
 ベネズエラ攻撃、イラン攻撃、そのショックが北朝鮮の独裁者にどう響いているかを、一撃にて読み解いています。

✹機密情報をみんなと共有しつつ、みんなと一緒に考え、みんなの質問にどんどん答える独立講演会は、何と明後日4月8日の午後1時で募集を締め切ってしまいます。
 このボタンを押して、質問を書き込んでください。
 どんな分野の質問でもOKです。
 力を尽くしてお答えします。







 
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