On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2026-05-28 03:08:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、全国植樹祭に参加しました  忘れがたい青空でした



▼今から11日も前のことです。
 去る5月17日の日曜に、環境副大臣の公務として松山に出張し、愛媛県総合運動公園で開かれた第76回植樹祭の式典に参加しました。
 両陛下のご臨席を仰いだことが畏れ多く、これまでブログにアップしませんでした。

 先日、NHKのニュースで放送されたことを、このブログにいただいた感想で知り、また偶然、そのニュースを目にした青山千春・東京海洋大学教官からも話を聴き、やはりアップすることにしました。

▼まずは早朝の機内から、美しい島並をみました。
 神戸生まれのぼくには、瀬戸内海の光景は、胸の奥の郷愁をかき立てます。
 たとえば「みかんの花咲く丘」という童謡をふと、口ずさもうとすると、亡き母に繋がります。実際には、母と瀬戸内の島に行ったことはありません。しかし、歌の中に出てくる「かあさん」と手を繋ぐ、幼い自分が見えるような気がするのです。



▼松山空港に着陸したとき、滑走路の間近に迫る民家を見て、旧ユーゴ戦争の戦火の爆撃で滑走路が穴だらけだった滑走路に小さな飛行機で強行着陸した日のことが、急に胸に迫りました。
 いえ、ここは戦地ではなく、子供たちと植樹祭をおこなえる平和な日本ですね。
 こういうフラッシュバック、記憶の甦りこそが、わたしにとって小説を書く動機になります。

 戦場の空港では、周りの民家がことごとく焼き払われていました。



▼さて、植樹祭の本番です。
 鈴木憲和農水大臣と並んで、子供たちから苗木を受け取りました。
 式の次第として、ここではわたしが子供たちに感謝を述べることになっていたので、「愛情がこの苗木に伝わるように、大切に育てます」と述べました。本心から、少年の目を見て短く話しました。



▼そのあと、舞台にいらっしゃる両陛下に、拝礼を致しました。



▼わたしの拝礼は、うしろの少年少女と一緒に、すこし長く続いていたようです。
 環境省の治健太 ( はる・けんた ) 副大臣秘書官が撮ってくれたこの写真を見て、気づきました。



▼そして、子供たちが植樹をするのを、手伝いました。
 植樹祭は、日本にとって大きな意義があります。国破れて山河あり。敗戦の荒廃から復興する道のりのひとつでもあったのです。



・・・たおやかなる両陛下のお姿は、永遠のお姿でありました。

▼いつでもどこでも無償、無条件の発信をやめません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送をこの暮夜、ここにアップし、阿部慎之助監督の事件について正直な述懐をしています。三浦麻未・公設政策秘書と共に語っています。

 ショート動画では、習近平主席の暗殺リスクに続き、ドローン攻撃に怯えるプーチン大統領について語っています。これです。

★みなさん、独立講演会@京都劇場の募集が、きょう一日と、明日5月29日の午前中でオシマイです。
 このボタンを押して質問を書き込んでくださいませんか ?
 こゝろから、待っています。

※このブログでは、意識的に、一人称について「ぼく」と「わたし」を混在させることがあります。ご諒解ください。それでも苦情がやって来ます。わかります。その通り、不統一ですね。
 ただ、これは職業作家としてのわたしの方法論のひとつです。
 日本語の自由度を愛しています。



 
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