On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-05-09 02:08:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)

護る会の存在も役割も無いことにする・・・予想通りです





▼きのう5月8日木曜の午前、自由民主党本部の総裁応接室において、森山幹事長に消費減税の申し入れを行いました。

 そのあと記者団のぶら下がり取材に応じました。
 この申し入れは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )  、「責任ある積極財政を推進する議員連盟」など複数の議員集団や議連が共に議論し、一致点を模索して合意を形成、そして提言をまとめ、自由民主党の衆参両院議員の署名を集めるという新しい方式でおこないました。

 幹事長への、6名による申し入れは、護る会の執行部から石橋事務局長 ( 1枚目の写真左 ) と代表のわたし ( 同右 ) が参加しました。
 また6名は、積極財政議連の中村共同代表を含め5人までが護る会メンバーです。

▼ぶら下がり取材では、質疑の中身をみて必要性を感じたので、わたしはあえて進んで発言しました。
 しかし実際の報道では、新聞、テレビ、通信社を問わず、おそらくわたしの発言や護る会の存在を無視するだろうと考えていました。
 今のところは、その通りのようですね。

▼護る会がきちんと登場するのは、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画だけというのが、いつもの現実です。
 産経新聞は、4月の「次期総裁人気調査」において25人の候補者を挙げてアンケートをとり、そこで参議院議員のわたしを、昨年の同様の調査ではふつうに入れていたのを今回わざわざ外し、逆に、議席のない人を入れています。
 日本国憲法では、衆参関係なく国会議員であれば総理になれますし、逆に議席のない人は、大臣にはなれても総理だけは決してなれません。
 伝統ある新聞社があえて法に反するやり方まで採ることに、もはや絶句します。

▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は今夜、上記の申し入れについて最新動画をアップしています。ここです。

 写真の総裁応接室は、党員数3年連続1位の表彰を受けてきた場所です。
 ことしの結果は未公表ですが、いずれにせよ、「利害関係や企業・団体とのしがらみが一切ない党員」「自由民主党70年の歴史で初めて登場している党員」である、主権者のみなさんだけが、わたしの支えです。平和に闘う戦友です。
 できましたら、その戦友に、なってください。ここです。

▼動画も、このブログも、無償、無条件の発信です。
 外国の工作員も自由に見ています。

 水面下の情報を共有するのは、14年続いている独立講演会と、25年を超えてレポートを配信している東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) だけです。

 独立講演会は、6月に初めて神戸ポートピアホテルのホールで行う第163回を募集しています。
 応募はここです。
 あるいはこのボタン  で直接、申し込めます。質問をそこに書き込んでください。

★今夜も、新刊『憤怒と祈りで建国だ』の追い込み執筆です。
 早朝に、全身を熱い湯で目覚めさせて元気に国会に出るまでは、取り組み続けます。
 死ねばわたしの脳は灰となり、指は骨片となり、何も書けません。
 命あるあいだに、みなさんに、唯一の書を届けたい一心です。
 作家として、その時に書いている本は、常に、唯一の書なのです。






 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ