2026-07-21 01:45:39
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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皇室典範の改正をめぐって『皇』 ( すめらぎ ) の新版を世に問う責任上、継体天皇の「真の陵墓」とされる今城塚古墳をまず訪ねてから、尼崎に入りました
▼国会は延長となりましたが、土日祝日は審議が原則、ありません。
世間では連休の今週末は、まず7月18日土曜に、東京ビッグサイトで独立講演会をひらきました。
いつも通りに、4時間半、心身の力の限りを尽くして、日本の主人公のみなさんと一緒に考えました。
魂が気持ちよく裸になって交流する時間でした。
その様子は、ひとつまえのエントリーにあります。また次の募集は、ここにあります。大阪のサンケイホールブリーゼでおこないます。
主宰者の独立総合研究所にとっても、独立総合研究所から委託されて講演を行うぼくにとっても、深く大きな負担を伴う独立講演会をこの先も挙行するかどうかは、今、主宰者の独立総合研究所と話し合っています。
しかし協議の最大のポイントは、負担の重さではありませぬ。
主権者のみなさんにとっての意義です。
みなさんの意見も大切に踏まえて、最終判断をいずれ、おこないます。
▼翌7月19日日曜は、東京で早朝に始動して羽田空港に着き、そして伊丹空港から地元の衆院兵庫8区 ( 尼崎市 ) に入るまえに、大阪府高槻市にある今城塚古墳を訪ねました。すこしの寄り道で足ります。
ここは、皇位継承を正しく考えるときに極めて重要な判断材料となる継体天皇の、真の陵墓とされています。多くの論文がそう述べています。
わたし自身も、継体天皇の御陵 ( みささぎ ) と考えています。
しかし宮内庁は認めません。別の古墳を継体天皇陵と治定 ( ちじょう ) して、変えようとしません。
皮肉にもそのおかげで、この御陵には、極めて例外的に入ることができます。
ただ、あまりにも当然ながら、深い畏敬の念と礼節が不可欠です。
この埴輪群は、継体天皇を民が敬いつつ慕いつつ、弔ったときの埴輪群を再現しています。
ここも立ち入りが自由な区域です。
しかし当然、手を触れたりは一切、致しませぬ。どれほど親しく近づいても、です。
父系一系にて天皇陛下のご存在をお護りする、日本独自の努力は、「現代だから危機に陥る」という基本知識を欠いた誤解とは裏腹に、はるかな古墳時代にすでに起きていました。
それを克服なさったのが、継体天皇でした。
詳しくは、『誰があなたを護るのか』の新版である『皇』 ( すめらぎ ) を手に取ってみてください。
その『皇』の一部であるマンガに、今城塚古墳を登場させているのです。
マンガの原作も書いた責任上、現在の今城塚古墳を確認に行きました。
▼そのあと尼崎市に向かい、翌日7月20日の月曜祝日、その昼前まで滞在して、市民と深く触れあいました。それは別エントリーで話したいと思います。
午後に東京に入り、上野の緑豊かな東京藝術大学を訪ねて、アーツサイエンスラボで、テクノロジーを活かした現代美術に接し、さらに陳列館の「進化する工芸」展で、彫金などの造形美を現代的手法で追求する学生諸君と話しました。
優れた伝統を有する日本の最前線で、どんな試みが成されているかを知り、美術教育を考える立場からも、自分自身、現代美術の個展をひらいた身からも、それから作家としても、ある種のショックを受けました。
とても良きショックです。重大なヒントにもなりました。
確たる、そして若い日本がここにあります。
▼晴れた朝に夏空を渡るフライト、今城塚古墳、尼崎市内の築地地区の盆踊り、三和本通り商店街、再びのフライトで輝く海を渡り、東京藝大、そして都内の仕事部屋、この3日間の現場を通じてずっと、政局と経済政策の当事者たちと電話、Eメールで議論を続けてもいました。
その結実のひとつとして7月20日の月曜祝日の夜更けに、完全会員制の機密レポート「東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 」の第1551号を全会員へ配信しました。
TCRの会員になるには、ここをご覧ください。
会員の負担はちいさくないですが驚くほど沢山の会員がいらっしゃいます。
わたしの支えの主要な柱の一本です。
▼ひとつまえのエントリーに記したように、『皇』の書きおろしの執筆を含めて、ここしばらくは、ちょっと例えようのないほど困難な時期でした。
それは、常に前進することしか考えない戦隊が、巨大な砦にぶつかって、遂にその先へ抜けた時に似ています。
その砦に取りついている間は、その攻略に膨大な集中力を注ぎ込むことが必要です。
ようやく乗り越えて、さらに先の平原に出たとき、言いようのない解放感が生まれます。
さぁ、やりたかったことが出来る、と言うか、そんな感じが今です。
この3日間は、その走り ( 始まり ) でした。
▼『皇』は、ここでネット予約がいよいよ始まりました。
ぎりぎりの努力の結晶です。
ただし、漫画家の弘兼さんと共作ということもあり、印税率は低く、金銭的には努力と見合いません。最近の経済的苦況の助けには、あまりなりません。
しかし、日本の尊厳と国益を護るためには、充分な扶 ( たす ) けになると確信しています。
発刊日は、なんと、1日前倒しにすることが出来るそうです。
ネット書店は8月1日、一般書店は8月3日です。
価格は、版元の扶桑社に頑張ってもらい、1600円に抑えました。消費税を加えると1760円です。本の読者が少なくなっている今、消費税10%は、さらに読者を減らしますね。その消費税を加えても、比較的安価な本になるよう、扶桑社は努力してくれました。
▼いつでもどこでも無償、無条件の発信を続けますから、今夜も、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送をアップしています。
チャイナによる、まったく不当な新作戦、他国の領土領海を急に自分の物だと主張することによって台湾を包囲する作戦を解析しています。これです。
動画の最新作のもうひとつを紹介すると、ここです。
今城塚古墳のある大阪府高槻市の中小企業が、中国製の太陽光パネルを日本のために再生する努力を重ねていることを、環境副大臣の公務として拝見し、それを、申せる範囲で解説しています。
▼ショート動画は、最新作をどんどんここに並べ、同時に、この「ニューエスト・メディア」に結晶させています。
★『皇』の新版で、血を吐く思いで仕上げた書きおろしは、みなさんの眼と心に触れるときは柔らかく読めるように仕上げました。
そのために、書きおろしのタイトルは『ちょっと立ち止まり聴いていきませんか』と付けました。
※このエントリーでは、一人称の「ぼく」と「わたし」を考えあって、混在させています。
ぼくの無償の発信のひとつであるブログは、有償の書籍とまったく同じく、あるいはそれ以上に、力の限りを尽くして書きあげています。
一語たりとも忽 ( ゆるが ) せにしていないつもりです。
★今城塚古墳の写真をもうすこし紹介しておきます。
みなさんも、この夏休みに、ご家族のあるかたはお子さん連れで訪れてみてください。そのときは『皇』を手にして行ってください。
セールスのためではありませぬ。継体天皇の面影と志を理解していただくためです。
『皇』は前述の通り、ここで予約が始まりました。予約画面で、『皇』の表紙には、ふつう本の表紙に使わない色が使われていることが、お分かりになると思います。
▼埴輪は、鳥の一羽に至るまで、なんとも愛らしいのです。
思わず愛玩するように手を近づけてはいますが、決して、触れてはいません。
▼驚くほどのスケールの群像です。
▼地元担当のうっちーこと、宇都宮祥一郎・公設第一秘書。
きみは、古代人か。
わはは。
▼こうやって前方後円墳の中を歩くこともできます。
汗をふきふき前進する、うっちーです。

▼何気ない出っ張りに見えて、実は神聖な祭祀をおこなっていたと考えられるところです。
その祭祀の再現図もあります。
みなさん、『皇』と共に、わたしたちの祖国のその祖を、今城塚古墳にて実感しましょう。













