2026-07-10 23:05:57
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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これほど苦しみ抜いたことは一度もありません・・・それでも今夜、ついに完遂しましたぁぁ
※ 去る7月6日月曜に、環境省の公務として、副大臣ふたり ( つじ代議士と、不肖わたし ) で尼崎市のゼロカーボンベースボールパークを訪ねました。
阪神タイガースの2軍球場なのですが、環境に寄与する工夫を凝らしてあるのです。
大雨のなか、松本眞・尼崎市長も同行してくださいました。右から2人目の紳士です。わたしの右横が、つじ副大臣です。(正しい漢字がこのパソコンでは出ません。失礼になるのが心配で、いっそ、ひらがなにしてみました)
左横は、タイガースの関係者のかたです。丁寧に説明してくださいました。大感謝。
※ 球場内で開かれた、和気あいあいの全体ミーティングです。
左から2人目が、松本市長。右に副大臣ふたり。そして正面には、わたしと連帯している尼崎市議団がずらり、いらっしゃいます。
左のコーナーにいる、この場で唯一の女性市議が、もみのき純加 ( すみか ) 市議。
その左が、リーダー格の津田加寿男市議、さらに左が、ぼくの選挙事務所になる旧書店を見つけてくれた林久博市議です。
もみのきさんの右隣が、車が大好きな磯田雅司市議、その右は、ぼくの選挙中にお父さんが逝去なさったのを言わずに頑張ってくれた寺坂美一 ( よしかず ) 市議です。
※ 左から、謙虚な男、大谷勘介市議、365日、朝の駅立ちを敢行する佐野剛志 ( つよし ) 市議、もう一人のリーダー格でお坊さまの波多正文 ( はた・せいぶん ) 市議。
尼崎には、33年間、自由民主党の代議士がいなかったこともあり、市議会の会派がふたつに分かれています。
ゆるりと和合していくのも、ぼくの仕事のひとつだと静かに考えています。
ぼくが突然の立候補をした1月27日から2月8日の総選挙において、みごとにひとつになったチームワークを展開してくださいました。
▼きょう7月10日金曜、皇位継承をめぐる皇室典範の改正案が衆院の本会議で、歴史的な可決となりました。
しかしオールドメディアと一部の評論家、学者、元議員らが、左右それぞれから、世論をミスリードし続けています。それは徹底的です。
日本社会が今も、実はGHQの巧妙な罠に嵌 ( は ) まり続けていることを感ぜざるを得ません。
わたしたちは誰も、学校で、皇位継承について学んでいません。
そこで、国民の基礎的理解を深めていただくために、かつて『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』を、マンガと重厚な解説で構成して、世に問いました。
わたしはマンガの原作を書いた経験が全くありませんでしたが、初めてそれに挑戦し、画の切れ味が気持ちいい弘兼憲史さんが、好タッチで作画してくださいました。
▼護る会は政治の世界で初めて、「皇族も養子をとれるようにして、GHQが不法に解体した宮家の再興を図る」ということを提案し、7年間、その法制化のために戦ってきました。
ついに、皇室典範の改正として実現することになり、そこで直面しているのが、前述の左右両勢力からのミスリードです。
▼そこで、『誰があなたを護るのか』の新版を出すことになりました。
担当編集者からは、「10枚でいいですから、新しい前書きを書いてください」という要請があり、それを聞いた日の深夜に、すぐ着手しました。
ところが苦吟に次ぐ苦吟、書いては消し、消しては書き、書いては消しの繰り返しを毎夜、重ねることになってしまいました。
敗戦後教育の欠落のために、読者の大半に基礎知識が欠けているテーマを、現在の複雑な政治情況を簡明にトレースしながら、政府の一員であることもきちんと踏まえて書く。
お米の無いところに餅をつくり、甘党も辛党も好きになる味にして、何も売ってはならないという店の店頭に出す。
そんな感じです。
わはは。
究極の、わはは。
▼そうやって脱稿できずに苦しんでいるうちに、新版であるからには、たった10枚の前書きでは無く、しっかり長尺の書き下ろしを書くべきだという新しい結論に達しました。
苦吟した意味があったとも言えます。
しかし、それならそれで、この極端な忙中に長尺の原稿を書くという無茶な試みになります。
たぶん、ずっとぼくの仕事ぶりを見ている三浦麻未・公設政策秘書にとっても、初めて見るほどの苦悩だったと思います。
プロフェッショナルな作家としてデビューしてから、最悪の苦吟だったことは間違いありません。
国会議員の公務は、人権がなく、苦しいことばかりですが、作家も、楽な仕事とはとても言えません。しかし作家として、これほどまでに苦しんだことは無いですね。
それでも今夜、7月9日金曜の午後9時45分、ついに、77枚 ( 400字詰め原稿用紙への換算 ) の原稿を脱稿し、版元の扶桑社に送りました。
ぎゃあ。
▼明くる7月10日土曜の早朝に、その原稿をゲラ ( 仮印刷 ) にしてくれたものを受け取り、そのまま尼崎へ出発して、港湾設備の調査という公務を現場で果たしつつ、たった1回切りのゲラ直しを素早く仕上げねばなりません。
一難去ってまた一難、しかしこれは、作家の宿命です。
たいがいの作家はゲラ直しがお嫌いですが、ぼくは実は、好きです。
1本の何でもない木を荒削りに掘って、なにかの命を木の中から浮かびあがらせる。
それが原稿執筆です。
その荒削りに、今度は繊細な、かつ大胆な鑿 ( のみ ) をふるって、ひとつの彫刻を仕上げていく。
それがゲラ直しです。
▼三浦秘書、通称まみちゃ~んは、ちょっとだけ心配もしてくれていたのかもしれません。
その三浦秘書がいつも最善のMCを務めてくれる「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は最新の動画をふたつ、アップしています。
ひとつは、本格的な外交課題の追求でありつつ、NATOの事務総長とのリアルな交渉ぶりを赤裸々にお話ししたこれです。
もうひとつは、遂にぶちまけた怒りと、それから、みんなと連帯して達成する安堵です。これです。












