On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2026-05-14 23:49:05
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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駐日ルーマニア大使と駐日ルーマニア大使館ご一行の、危機感の鋭さ、正確さ、そして冷静さに感嘆しました



▼環境省の副大臣室に、オヴィディウ・アレクサンドル・ラエツキ ( Ovidiu‑Alexandru Raețchi ) 駐日ルーマニア特命全権大使がお見えになりました。
 ラエツキ大使が、その旧ツイッター ( X ) に、その模様をアップされましたので、わたしも返礼の意味も込めて、このブログに記しておきます。
 大使の書き込みは、これです。

 在京の大使館から、D・プイエ一等書記官 ( 大使の左 ) と、日本語および日本学の専門スタッフであるA・アレキサンドゥルゥ・勇気さん ( そのさらに左 ) を同行されて、来室されました。
( 写真は、環境省の副大臣秘書官が撮ってくれました )

 大使は、その書き込みに、日本語で次のように記されています。
 原文のまま、引用しておきます。

~以下、ラエツキ大使の書き込みを引用~

自民党の要でもある環境副大臣、青山繁晴参議院議員( @aoyamashigeharu )への実務訪問を行いました。
青山議員は東欧情勢やルーマニア・モルドバ間の戦略的関係に精通されており、インド太平洋および欧州・大西洋地域における自由と民主主義のための闘いを強力に支援されています。

~引用は以上。原文のまま~

▼わたしは、ルーマニアの民主主義への確固たる意志を感じとり、胸のなかで感動しました。
 また、わたしのことを徹底的に調べられていることも、よく伝わり、ルーマニアが西欧とロシアに挟まれた厳しい戦略環境で、情報能力に長けた国家であり続けていることも、しっかり分かりました。

▼ラエツキ大使は、ルーマニアの下院議員の出身です。
 日本には、2024年11月に着任されていて、安全保障の専門家として欧州で知られています。
 NATOと欧州安全保障の現状を知るには、ラエツキ大使と話すことがとても有効です。
 ただし、わたしはラエツキ大使とこの日が初対面でした。

 会談の冒頭、しばし雑談を愉しんだあと、わたしは「大使閣下、今日は何か特別な理由があって、わたしを訪ねてこられましたか」 ( 原文は英語 ) とあえてストレートにお尋ねしました。
 すると大使はわたしに " You have a big voice to LDP " と仰いました。LDPとは自由民主党です。
 そのように言いながら「青山さんに会った方がいい」と大使にアドバイスされた、自由民主党の重鎮議員がいらしたそうです。実際には、その名前も仰っていました。

▼不肖わたしと、戦う学生インターンの増野優斗くんのノンフィクション『世界は短い』は、このラエツキ大使との会話のような直の議論を、世界中で積み重ねてきたことによって仕上げることができた一冊です。

 トランプ大統領と習近平主席、それぞれに笑顔と不機嫌な顔が、外交現場としては不思議なほどありありと交錯した会談@北京も、世界が大乱の時代にあることを実感させます。
 これからのあなたの実生活と、これからのわたしたちの日本のために、よろしければこの新しい書を手に取ってみてください。



▼小学校の志ある教員でいらっしゃる大石光さんが、書店に並んでいる『世界は短い』を購入される前に撮った写真を送ってくれました。
 今、極度の忙中で、本屋さんには全く行けません。
 写真、ありがたいです、うれしいです。

 ぼくは、本屋さんが大好きです。
 久しぶりに行ってみたいです・・・。



 
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