On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2026-02-27 03:19:35
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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連日、早朝7時台に自由民主党本部に入っています。部会に参加するためです  深更に原稿を書きますから、連日の早朝参加はかなりキツイです  今朝は早くから東京MXテレビの収録です



▼防衛装備移転 ( 分かりやすく言うと武器輸出 ) をめぐる、自由民主党の「安保調査会」は、この空前の盛況です。
 真っさらな新人代議士、あるいは落選から甦った有為の人材、これらの議員もどっと加わっています。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) としても、新しく加わるひと、戻ってきたひと、沢山いらっしゃいます。

▼一方、政府入りしているひとの参加は少ないです。
 政務三役の部会参加は自由です。
 しかし、政府内で自分が所管する事項について発言することは一切できません。所管外の事項についても、部会長の判断によっては、発言を制限されることがあります。部会長には、その権限があります。
 なぜか。
 部会とは、議院内閣制に基づいて、党側に属する議員が、政府側に属する議員に問う場だからです。

 わたしは正直、政務三役で居るあいだは、あまり部会に参加したくないです。
 ルールはいつでもどこでも、厳格に守り抜いていますから。

 ところが先日、10年近く共に戦った参議院を回り、首脳・幹部陣にあいさつを致していたとき、元重要閣僚の重鎮がこう仰いました。現在は、党本部の重い役回りの役員でいらっしゃいます。

「青山さんは、どんな朝早い会合にも、一番乗りで来られる。その姿勢を、新人議員のみなさんに見せるためにも、政府入りされている現在でも、部会参加を続けてほしいと願います。
 それから、部会では常に発言されてきた。その発言には、いつも具体的なデータ、情報の裏打ちがある。私は長年、部会に参加してきて、そのような議員は初めて見ました。
 このことは他の議員にとっても、国策にとっても、重要な意味があります。環境副大臣であっても、発言を続けてください。それが国のためです」

▼そこで、意を決して部会に参加のうえ、「わたしはいま環境副大臣ですが、今朝の部会の議題は所管外ですから、発言してよろしいでしょうか」と部会長、あるいは調査会長にお尋ねして、はっきりと諒解が出たのを確認してから、発言するようにしています。
 写真の安保調査会で申せば、防衛装備移転は、完全に環境副大臣の所管外です。
 上記のプロセスを丁寧に踏んでから、中国との関連について発言しました。

▼このおのれの発言については「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画で、紹介し解説します。
 きのう2月26日木曜に、公務のわずかなスキマ時間にどうにか「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」を3本分だけ、収録しました。
 しかし時間切れで、この安保調査会については、収録できませんでした。
 次回には必ず、収録します。

▼今回に収録できた3本のうちの1本は、「話をどうしても聴きたい」と主権者のみなさんから要望が非常に多かった「カタログギフト」の件です。
 政府の一員であることによる発言ルールを守りつつ、わたし自身のことについては徹底的にありのままに話しました。

 これです。

 動画のなかの「チャンネル登録シリーズ」は今、「新発見」の写真をもとに話しています。
 ある出版社から突然、戻ってきた写真ですね。


( パッドが写っていますが、目次部分だけなので問題ありません )

▼これは、上述の「安保調査会」の翌朝の「国防部会および安保調査会の合同会議」です。
 航空自衛隊を、航空宇宙自衛隊に改組することや、自衛官の待遇改善など大切なテーマが盛り沢山でしたが、参加者はどんと減りました。

 わたしは安保調査会と同様に、「環境副大臣であっても所管外につき発言してよし」との許可を得てから、発言しました。
 それはきのう、収録できました。
 たぶん、今夜、2月27日金曜の夕方以降にアップされると思います。

▼夜が明けると、MXテレビ「東京ホンマもん教室」の収録に向かいます。
 京都大学大学院教授の藤井聡さんの名物番組ですね。
 放送はいつなのか、すみません、聞いていません。
 ひょっとしたら、今朝の10時からかな。収録はそれより早いです。東京MXテレビのサイトを視てくださいね。この文章の3行前にある番組名をクリックされると、そのサイトに飛べます。

▼さて、しんしんと夜が深まるなか、原稿執筆に戻ります。
 基本的に、深い夜、そして夜明け前しか原稿を書く時間はありません。
 参議院議員から代議士になっても、それは変わりません。

 しかし、このところはノンフィクション原稿も、小説原稿も、実はまったく1行も書けていません。
 あの烈しい選挙戦のさなかにも、寒いホテルで、なんとか、ほんとうに1行とか書いていました。今はゼロです。
 なぜか。
 選挙中に出せなかった完全会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) を連続で出したいからです。
 そうしなければ、志を持って会員となってくださっている法人や、主権者のみなさんを裏切ることになります。

▼ふつうなら短めのレポートを連続で出して、本数を増やして配信の実績とするでしょうね。
 現実にぼくが今やっていることは真逆です。本来なら2本分、あるいはそれ以上の本数になる長尺のレポートを徹底的に精緻に仕上げて、配信しています。

 わたしは代議士となっても変わらずに献金ゼロ、パーティゼロを続けます。
 辛うじて支えてくれているのは、この会員制レポート「東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 」です。
 できれば、会員になることをお考えくださいませんか。満25年と11か月の長いあいだ、どんな苦境にも屈せずに配信を続けている、これしかない機密レポートです。
 個人会員については、このボタン個人会員希望の問い合わせを押してください。
 法人であれば、このボタン法人会員希望の問い合わせを押してください。法人会員は直接質問ができることをはじめ、個人会員とは異なる特徴があります。

▼正式な許可を得て、プロフェッショナルな作家であることを兼業しています。
 すべての本は、今夜のような深更と夜明け前、そして揺れる車中、たとえば選挙カーで演説の合間などに、ぎりぎりに、しかし完成度高く仕上げて、世に問うてきました。
 よろしければ、読んでくださいませんか。

 小説の最新作は、『やさしく夜想の交叉する路』です。
 ノンフィクションの最新作は、『絶望を撃つ』です。
 戦う日本女子を応援するためにタイトルの命名と監修をいたしたのは、『ぼくらの祖国 おんな版』です。





 
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