On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-05-13 14:59:25
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森山幹事長の本日5月13日火曜の記者会見に、勘違いされているところがあります  幹事長ご本人に電話をして申しあげましたので、ここにも記します


( これは5月11日・日曜の大阪府連での記者会見です。その際に、夏の参院選について、20年来のわたしの知友である優れた人材の新人を説得し立候補することを諒解されたという事実を明らかにしています。
 記者会見の前の、大阪府連の役員連絡会でも、同じ事実を明示いたしました )

▼きょう5月13日火曜の森山自由民主党幹事長の記者会見において、以下のやり取りがあったことが、議事録によって確認できました。
 その部分は議事録の原文のまま、引用します。公開にして公式の幹事長会見ですから、議事録の引用に問題は無いと考えます。

~ここから議事録の引用~
Q: 読売新聞の鷹尾です。冒頭のご発言で、今日の役員連絡会で木原選対委員長から参院選の大阪選挙区については現職の太田房江さんを公認する方針に決定したというお話がありました。大阪府連の青山会長の方では新人の擁立を模索するという発言が一昨日くらいにあったと思うのですが、党本部として現職を公認するということを決めたというのは、どういった理由からなのでしょうか。

A: まず、選挙が間もなく始まるという時間軸の問題がありますし、青山府連会長も大変努力をしていただいて何人か候補となり得るべき人とも具体的な接触もしてきていただいたということは大変感謝をしているところでありますが、なかなか本人のご決断をいただけてないというのが今日までの現状でございますので、やはり時間とのこと考えますと本部としてはこれ以上時間をかけるということは難しいということで、また執行部に一任をいただいておりましたので、執行部として結論を出したということでございます。
(下線は青山が入れました)

~引用ここまで。下線を付した以外は、原文のまま~

▼下線部分の「本人のご決断をいただけてないというのが今日までの現状」というのは森山幹事長が勘違いをされています。
 連休入り前の4月25日金曜午後4時半から、党本部の幹事長室にて、わたしは大阪府連会長として森山幹事長とお会いしました。
 その際に、上記の新人候補について「ご本人の完全な諒解を得ました」と報告し、資料をお渡しをし、また森山幹事長の諒解を得て、党本部の関係幹部全員に同じ資料を配付しました。

 さきほど幹事長にお電話をしたところ、幹事長は「その新人と交渉しているとは聞いた」と仰ったので「交渉の結果、完全にして公式な諒解をいただきましたと述べました」と申しあげ、「会見のその部分は事実と異なっています」と申しあげました。

 このブログは、報道陣もご覧になっていますので、事実を明示いたしました。




 
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